こんにちは!マイケル社長です。
今回は
このゲームのサバイバーは何をしたらいいんだ?
意識するところがわからん。
という人向けに作った動画の解説になります。
動画内で散々説明したことは、軽めに、補足要素を重点的に説明したいと思います。
もし動画をまだ見ていない人は、下の動画を見てもらえればと思います。
サバイバーが上達のために意識すること
サバイバー上達のために意識することは大きく分けると以下の6点。
(ここでいう上達は全員での脱出を狙う&評価(米粒)ももらえる立ち回り)
- 初動
- 発電機
- 救助
- チェイス
- 査定
- 均等吊り
この6点を意識する。
そしてそれぞれ
- 初動はキラーに見つからない、発電機の場所を確認、チェイス場所の確認
- 発電機はキージェネを抜く、固まらないようにする、引き継ぐ
- 救助は隠密、即救助の判断
- チェイスはチェイス場所、死に場所、基本的なジャングルの回り方
- 査定は救助2回(もしくは1回の負傷回復1回)発電機2台、脱出
- 均等吊りは1人だけを集中して狙わさせずに、均等吊りになるように動く
ということ。
動画内では以下のことを意識した立ち回りができたので、参考になれば嬉しいです。
補足事項
動画内では説明できなかった部分について説明していこうと思います。
必要とまではいきませんが、軽く知識としてあると立ち回りに差が出ると思います。
何を説明しきれなかったかというと
- 集中して狙われているサバイバー(2吊り状態)でできること
- 自分の治療より発電機を優先すべき状況
- 人それぞれの思考
- キラーの特徴
- サバイバーの特徴
- トーテム知識
これらについて説明しようと思います。
集中して狙われているサバイバー(2吊り状態)でできること
これは
全力で他の生存者に擦る
どうでもいい発電機を回す(とにかく見つからない)
救助に行かない
というのができることです。
他のサバイバーにとって1人減るのと、自分が1吊り状態になるのでは、トータル的にみると後者の方がいいに決まってます。
ただやられている方からしたら、その場で嫌かもしれませんが。
トータル的にはなすったほういいです。
自分の治療より発電機を優先する状況
それは
ラスト(2吊りめ)の人がチェイス中
の時です。
なぜかというと、基本的にキラーはラストの人を追っている場合は追い切り(吊るまで追う)からです。
つまりその時に、負傷でいる自分のところにはキラーは来ないということです。
キラーが来ないのに負傷を直しても意味ないですし、逆に来てくれるならラッキーです。
(自分がラストじゃない場合)
ラストの時は何がなんでも生きるようにしなければならないので負傷を治すのが優先です。
発電機を負傷で回す時はできる限り、チェイスしている側で発電機を回すと、もしかしたらラストの人から自分の方にきてくれるかもしれません。
人それぞれの思考
これは、人によってこのゲームをする理由や、目的が違うといことを認識するほうがいいということです。
例えば、ここでこの人が救助行くだろうとか、ここは発電機回してよとか思うことはしばしばあります。
でも、このゲームをやっている人はホラーゲームの感覚でやっている人もいれば、ただチェイスをやりたい人もいるし人それぞれです。
だから他人に期待することはやめた方がいいです。
そうしないときっとこのゲームを楽しめなくなると思います。
人それぞれ違う考え方があり楽しみ方があるゲームですので、自分のプレイを楽しむのがいいと思います。
この記事ではサバイバーの上達のことを書いていますが結果的にそう考えないと楽しくプレイできずに上手くなる前にやめるかもしれません。
このゲーム人口がもっと増えて欲しいので全員が楽しめるようにお互いが配慮していきたいなと思います。
キラーの特徴
キラーは人それぞれ立ち回りで意識していることが違います。
私は基本的には全滅を目指しているので、その上で一番強いと思う判断をしていますし、そういう動画を上げてます。
ただ中にはトンネルキャンプをしない人もいます。
そういうキラーのくせをプレイ中に把握するとプレイしやすいです。
例えば
- キャンプトンネルする人
- すぐターゲットを変える人
- 板を割らない人
- 発電機を固めようとする人、しない人
そういった特徴を把握すれば、立ち回りもしやすいと思います。
例えばキャンプ、トンネルをする人が相手なら、死ぬ場所を選んだり、救助する時は2人でいかなければとか考えます。
すぐターゲットを変える人は、常に心音範囲内から離れるようにしようとか。
板を割らないなら、割るまでその場所でチェイスしようととか。
キラーによる特徴を把握することで、試合がやりやすくなります。
それを把握できるようになるには、キラーをプレイするか、キラーをやっている人の動画を見たりすることでわかります。
サバイバーの特徴
サバイバーにも人それぞれ特徴があります。
- 発電機を回し続けてくれる人
- 救助にすぐ行く人
- ライト救助狙っている人
というように色々な考えを持って人それぞれプレイしています。
それをある程度把握すると状況判断がやりやすくなります。
例えば救助にすぐ人がいるなら、自分は発電機を回し続けようとか。
発電機を回し続ける人がいるなら自分が救助行こうとか。
人によって自分がやることを臨機応変に変えていきましょう。
トーテム知識
トーテムの知識は最低限あった方がいいです。
例えば、呪いのトーテムはその効果を発動した時に右上に発動した呪いのトーテムのマークがでます。
例えば一番使われるパーク『呪術:破滅』は回している発電機から手を離した時に作動します。

通知条件の前に主な呪いのトーテムの能力を説明します。
- 不死・・・別の呪いのトーテムが破壊された時に、身代わりで破壊される。生存者が白いトーテムに近づくとオーラが見える
- 貪られる希望(デボア)・・・フックに吊るしたサバイバーを、キラーが24メートル離れた状態で救助した場合1トークン貯まる。その後2トークンで10秒間足が早くなる。3トークンで一撃で生存者を倒せる。5トークンでメメントできる。
- 女狩人の子守唄・・・サバイバーを吊るすたびにトークンを取得。1トークン貯まるごとにスキルチェックの通知を遅らせられる。最大5トークンで5トークン貯まると無音となる。
- クラウドコントロール・・・サバイバーが窓枠を素早く乗り越えた時にその窓が塞がる。
- 霊障の地・・・この呪いのトーテムを破壊した時から1分間、全てのサバイバーが一撃でダウンする。
- 誰も死から逃れられない(ノーワン)・・・通電後、呪いのトーテムが壊されるまで全ての生存者が一撃で倒せる。
- 狩りの興奮・・・呪いのトーテムに触った時にキラーに通知がいく。トーテムの数に応じて、トーテム破壊速度が遅くなる。
それらの呪いのトーテムの通知条件は
- 不死・・・白いトーテムの近くにいくと通知
- 貪られる希望(デボア)・・・生存者を3回救助された後(救助の際は24メートル離れる)に一撃をくらった際に通知
- 女狩人の子守唄・・・1人吊られた後のスキルチェックに通知
- クラウドコントロール・・・窓枠を素早く乗り越えた時に通知
- 霊障の地・・・そのトーテムを破壊した時に通知
- 誰も死から逃れられない(ノーワン)・・・通電後、サバイバーが攻撃されると通知
- 狩りの興奮・・・呪いのトーテムに触った時に通知
となっている。
これを知っておけば、呪いのトーテムが発動した時に対処できる。
知らずにいると、なんで一撃で倒されたのか、発電機が後退しているのかわからないので、トーテムに関する知識は知っておいて損はないだろう。
動画での負け筋
この動画の試合で、キラーに何をされたら負けていた可能性があるかを説明する。
厳しい立ち回りをするキラーはそういう動きをしてくるので、そうさせないためにどうすればいいのかの参考にしてもらいたい。
今回の試合でキラーにやられていたら負けていた行動は
- 最初に吊ったジェイクが救助された時に、救助狩りする。
- 私が吊られた後に、救助されないように立ち回る。
- 固まっている発電機付近でのキャンプ。
をされると全滅取られていたかと思います。
最初にジェイクを吊った後の状態ですが、私が発電機を回していて、1人が救助待機、1人が回復をしていました。
この時に負傷しているシェリルはおそらく一つだけ点いた発電機付近で回復していたと思います。
点いた発電機付近にはキラーはあまり行かないので、いい回復場所だと思います。

でこの後救助待機を見つけてエロディは切られます。

キラーは発電機が点いた場所からサバイバーの位置を把握できるので、その時に救助にくると予想し、エロディを追い切らずに救助狩りを狙うのが一番強いです。
ここで戻ってこられた場合
- 私が戻ってきた鬼に見つかる
- エロディは負傷回復
- シェリルは発電機
- ジェイクは耐久切れ
となり、私が切られたとしたらより状況は悪くなります。
ですので、この場面でキラーが戻ってきたらきつかったです。
そして私がその後吊られますが、その位置がキラーからしたら最高の位置でした。
その時点で残り発電機は3台でした。
そして、トウキビ畑付近の発電機にキラーは向かいました。
そこで、3人を見つけられていたならば、救助に行くサバイバーを邪魔していたらきつかったです。
そしたら、発電機を交代させつつ、私が耐久切れになっていたと思います。
その後の展開でもダウン位置が固有とマップ右側付近でのダウンが多かったので、その位置に吊るされた上でキャンプされるのが一番きつかったとは思います。
しかし、動画内でもいいましたが、このキラーはグレード1。
優しい立ち回りをあえてしてくれていたように思います。
今回はキラーの立ち回りをとやかく言いたいわけではなく、強い立ち回りを知った上でどう立ち回るべきかという話です。
私が考える反省点は
・ 2台目の発電機を回し終わった後に救助に行くと、救助タイミングがキラーに察知されるので、救助狩り、トンネルされる可能性があった。
・ 残り2台のタイミングで固有の発電機を邪魔されていたら、発電機が固まっていたので、もしかしたら2回しする方が安定していたかも。
という点です。
このゲームは状況次第で正しい判断は変わってきます。
上達するサバイバーの立ち回りとして紹介しましたが、紹介内容は前提です。
その上で、状況に応じた判断を下せるようになった人がこのゲームの真に上手い人だと思いますし、このゲームの極み尽くせない理由だと思います。
軽くと言っておいて長くなりましたが、今回の記事は以上になります。
また動画やブログ記事を読んでいただけると嬉しいです。