今回は
動画見たけどよくわからんな…
なんで、ここでこういう動きするんだ
これは正しいのか
という疑問を持つ方がいると思います。
私もはじめたての頃は、何がなんだかわからなかったので、動画を見てこの判断はなぜしているのかという説明があればいいなと思っていました。
そこで、配信動画内 https://youtu.be/bextngykczAの
- パーク
- 意識している立ち回り
- マップ
- 判断理由
- 勝ち筋、負け筋
- 反省
について書いていきたいと思います。
今後も動画をアップしたら、このような記事を書こうと思っているので、もしよろしければ見ていってください。
パーク
パークについては
・ 不死〜呪いのトーテムが破壊された時に一度破壊されたトーテムの身代わりになる。
白いトーテムの近くにいるサバイバーが見える。
・ 破滅〜発電機を修理して、直し切る前にその発電機から手を離すと自動で後退する。
・ イタチが飛び出した〜生存者を吊った後、一定時間以内に発電機を蹴ると発電機の進行度が15%後退する。
・ 選択は君次第だ(天秤)〜フックに吊るした生存者から一定距離離れている時に、吊るされた生存者を救助した者はその後一定時間一撃でダウンする。
というパークになっています。
パークについては、他のパーツも含めて、どういう風に使ったらいいのかということを後日まとめます。
意識している立ち回り
意識している立ち回りといっても、試合展開により変わってきます。
例えば、今回の試合は最後3人這いずりを作って勝ちましたが、それは最初から狙ってできることではなく、その場の状況によってできただけです。
ですので、試合前に意識していることとして
- 天秤があるので、キャンプをせずに救助させ、救助に来た人を攻撃する
- ターゲットを一人に絞らずに、負傷をばら撒く
- トーテムを壊されないように立ち回る
ということをしてました。
マップ
ランプキンレーンというマップは発電機が固まりづらく、チェイスするのに強い場所が多い、キラー泣かせのマップです。
チェイスをしなければ勝てないキラーはとくにきついです。
ただレイスはあまりチェイスをしなくてもいいので、有利とまではいきませんが、他のキラーよりはマシかもしれません。

マップはこのような形状になっています。
この中でも特に強いのが
・ 半地下
・ マップ固有
です。
今回のサバイバーはどちらも使っていなかったので、チェイスは比較的早めに終わりました。
今回は、マップの中央付近に私が最初いたので、最初の索敵が遅くなりました。
というのも大抵はキラー、サバイバー共にマップ端の方からスタートします。
そして、キラーの反対側にサバイバーは湧くのでそっちのほうに行けばいいのですが、今回は真ん中となると、右端、左端どちらかわからないのです。
そして、二択を間違えて反対側に行った時にはすでに発電機が一台点いたというわけです。
判断理由
この判断理由というのは、試合を分ける判断を下した理由となる部分のことです。
「ここの判断間違えた!」
という判断ミスにより試合展開は大きく変わります。
今回の試合では
・ 救助に来たサバイバーを2人発見できたこと
・ 一人目の救助者は深追いしなかったこと
・ ジルをトンネルで落とした判断
・ 発電機を回しかけていたモレルを負傷させたが、追い切らずに天秤発動中のネアを狙いに行ったところ
がこの試合の勝敗を分けたポイントになります。
救助に来たサバイバーを2人見つけたところ
なぜこの行為により、勝敗を分けたかというと。
救助にきたサバイバーを見つける=そのサバイバーを邪魔できれば発電機が後退する
=または吊られている生存者が耐久を切る
ことになります。
まず、キラーは
なるべく早く一人を落とす
ことが基本になります。
なぜかというと…(長いので、わかる方は飛ばしてください)
生存者が4人の状態だと、基本的に発電機を1人は回せる状態になります。
生存者が一人も吊られていなければ3人が発電機を回せます。(残り一人はチェイスとする)
1人吊られている場合は、救助者が1人、チェイスが1人、発電機が1人です。
それが継続していると発電機1台につき80秒で付くので、400秒あれば通電してしまいます。
実際は移動時間や、発電機を後退させる動きにより、遅延をかけられますが4人生存状態だとキラーはどんなに上手くても厳しいです。
例えば、1人のチェイスに30秒かかったとします。
これはチェイスの中では割と早い方ですがその後に生存者を吊る動作でさらに20秒ほど、計50秒近くかかります。
それでも、もし1人を落としきれずに他のサバイバーを狙った場合(均等に吊っていった場合)最高で8回吊れるので、400秒、つまり通電します。
もちろん、キラーは索敵時間もあるので均等吊りをすると間違いなく勝てないというのがわかると思います。(発電機を回さなかったら別ですが。)
ただし、3人になった場合は結構有利です。
一人を吊っている状態ですと、1人とチェイス、1人が救助という状態になり発電機を回す人がいなくなります。
ですのでキラーとしては
1 一人を早く落とす
2 その後1人を常に吊り続ける。
というのが理想です。
使用キラーやパーク、状況によって変わってきますが、基本的な考え方はこれです。
ということで1人を落とすことが理想で、今回理想通りになった要因は救助者を2人見つけられて、耐久切るまで救助させなかったのが大きいです。
ここで、連携が取れているともう1人が救助に来て耐久前に抜かれることもあります。
試合展開を有利に進められた要因はここが一つ大きなポイントです。
一人目の救助者を深追いしなかったこと
そして、ジルが耐久切れまでいった要因のもう一つが最初に見つけた救助者を深追いしなかったことです。
最初に見つけた生存者は
おそらく上手いです。
発見してすぐに板を倒しましたが、その後、軽いフェイントをいれましたがしっかりとこちらの動きを見ていました。
ですので、ここで深追いして最初に吊った生存者を他の人に救助されたくなかったので、今回はすぐにチェイスを辞めて戻りました。
結果的にその判断が次に救助に来ていたモレルを発見したことにつながりました。
ジルをトンネルしたところ
ジルが耐久切れした後に救助されたので、トンネルをして落としにかかりました。
もしここでジルが逃げていたらこの試合は負けていたと思います。
発電機が残り3台の状態で、他の生存者を一回も吊っていないのはペース的に遅いです。
そのままジルを見つけられずにいたとして、残り3台の発電機を全員で回されていたら80秒で通電します。(1人1台発電機を修理したとしたら)
ですので、すぐにジルを発見しトンネルできたのがこの試合の勝敗を決めた大きな要因と言えます。
天秤発動中のネアを落としたところ
この状況のときは
後少しで通電する発電機を回しているモレルを発見
したところでした。
この時にモレルを追いかけていた場合は、もしモレルを落としたとしても、残りの2人は回復仕切っている状態で一吊りが増えただけです。
では天秤発動中のネアを狙い、ダウンした場合はどうでしょう。
2人負傷、1人ダウンが最高です(今回の場合)。
もしネアを落とせなかったとしても、最悪2人負傷状態です。
負傷状態の人を狙えばダウンを取れる可能性も高いです。
よってモレルを追い切るよりは今回のように天秤が発動したネアを狙ったほうが良かったと思いますし、今回の試合で全滅を取れた大きな要因の一つだと思います。
勝ち筋、負け筋
さて今回の試合で、
キラー側からみて何をされたら負けるのか
という点を説明したいと思います。
サバイバーを上手くなる上で、よく言われるのが
キラーもプレイすること
と言われています。
それはなぜかというと、キラーをプレイしないと、キラーが場面ごとになにを考えて行動するのかが読めないからです。
その行動が読めれば、今キラーは何をされたくないのかがわかります。
今回の試合では
- ジルを耐久前に救助されたくなかった
- 耐久切れのジルに壁をする生存者がいるときつかった
- ジルが決死の一撃を持っているときつかった
- 2吊り目の回復をフック近くでやらずに隠密されていたらきつかった
- 負傷でトーテムを壊そうとしたところ、点きかけの発電機を回そうとしたところでのダウンをとれなかったらきつかった
という点の内1つか2つやられていた場合、この試合は確実に全滅を取れていなかったでしょう。
ここで重要なのはチェイス力がなくてもという点です。
このゲームにおいてチェイスは重要ですが、チェイス時間をあまり稼げなかったとしても、立ち回りをミスしなければ生存者は勝てます。(めちゃくちゃキラーが上手だと別)
チェイス力よりも場面ごとにどう判断して行動するのかがこのゲームで逃げれるようになるコツだと思います。
チェイス力はキャラコンの上達で時間がかかりますが、判断力は覚えればすぐ使えます。
ですので、各場面でどういう判断をすればいいのかを常に考えながらプレイしてみましょう。
そのような判断力をつけるには、プレイしていく中で反省していくしかないです。
それは他人のプレイを見て、こうすればよかったかもしれないとか考えることでも身につくと思います。
私は投稿した動画ごとにこういったことをやろうと思っているので、今後見てくれたらいいなと思います。
反省点
この試合の反省点は、そこまでないですが
初動の索敵に時間がかかった
という点が大きかったと思います。
それと空振りが多い点も反省点。
レイスのダッシュに合わせて攻撃するのは慣れが必要です。
私自身はレイスを対して使い込んでいるわけではないので、空振りは目立ちますが、それでも勝てる時は勝てるので、ぜひ試しに使ってみて欲しいなと思います。
それでは、またよろしくお願いします。